金属のバネがなく
「目立ちにくい」入れ歯
16.5万円(税込)〜
※84回の分割も可(デンタルローン)
金属のバネがなく
「目立ちにくい」入れ歯
16.5万円(税込)〜
※84回の分割も可(デンタルローン)
金属のバネが見えるのが嫌な方にお勧めしているのが金属のバネを利用せずに入れ歯を安定させるノンクラスプデンチャーです。金属のバネ部分を、歯茎に近い色の樹脂で作ることで目立ちにくくしています。
下記の画像が入れ歯の装着前と装着後の症例となります。
価格は約22万円(税込)。リスクとしては、過度の衝撃で割れることがあります。
価格は約35万円(税込)。リスクとしては、過度の衝撃で割れることがあります。
価格は約35万円(税込)。リスクとしては、過度の衝撃で割れることがあります。
価格は約35万円(税込)。リスクとしては、過度の衝撃で割れることがあります。
また、一般的に「金属」を利用せずにこのノンクラスプデンチャーを製作することが多いですが、外れやすい・壊れやすいという欠点がありました。そのため、当院では耐久性を高めるため「金属」を補強として見えない部分に取り付けます。これにより外れにくい、壊れにくい入れ歯が出来上がります。
このような悩みを抱えて当院に来られる患者様が多くいらっしゃいます。
皆様、相当悩んでいることがこちらにも痛いほど伝わってきます。
冒頭でもお伝えしましたが、「入れ歯が合っていない」ので様々な問題が生じます。
つまり、「合う入れ歯」を製作することで入れ歯の問題の多くは解消できます。
それではどのように入れ歯に関わることで「あなたに合った入れ歯」が製作できるかをご紹介いたします。
入れ歯には製作するための様々な「理論」があります。
その理論に基づき入れ歯を製作することで「一時的な」一定のクオリティは担保できます。
しかし、お口の状態は年齢と共に、もしくは噛み合わせ、歯並び、舌・頬の筋肉の状態により、刻一刻と変化しています。つまり、理論だけでは解決できないことも多く、知識・経験に基づく柔軟な判断が非常に大切になります。
このことを術者側が強く認識していなければなりません。
合わない入れ歯が出来上がってしまうのは、まず術者側のこの部分の認識の違いがあります。理論も大切ですが、「人のお口の状態は変化する」。これを基本に置き、事前に変化を予想した上で入れ歯の設計等を考えること。これがプロとしての姿勢と私は考えます。
柔軟な判断はこれまで蓄積された「経験」からしか生み出されません。
基本と応用、そして各種理論をしっかり把握した上で、初めて、患者様の状態に応じた適切な判断・行動が可能になります。
良い入れ歯の条件には様々ありますが、入れ歯の役割である「しっかり噛みやすくて」「長持ちすること」が大切になります。
これを達成させるためには、様々な精度の高い工程を踏む必要があります。
その中でも大切な工程は「噛み合わせの調整」です。
一般的な入れ歯製作では、上下の歯型をとって入れ歯を作成しますが、それだけでは十分とは言えません。なぜなら、その状態で作られた入れ歯は、「何もしていない状態」に合わせた入れ歯だからです。もっと言ってしまうと「お話をしている状態」「食事をしている状態」の顎の動き・筋肉の動きを反映させていない入れ歯であるため、どうしても問題が生じます。
これがしっかり調整されていないと、どんなに高価な金属を使った入れ歯であっても「痛い・噛めない・外れる」入れ歯が出来上がってしまいます。
この事実は、入れ歯を作っている歯科医師の方でも理解していない方が多くいらっしゃいます。専門家である歯科医師も理解していなければ、入れ歯の専門家ではない患者様も当然知る由もありません。
当院では、この普段の生活で生じるお口の様々な動きを「診断用義歯」というものを利用し情報を収集していきます。
ここまでご説明すると、「どのようにして普段の生活のお口の動きを、入れ歯に再現するの?」と疑問に思う方がいます。
従来法の入れ歯では、すぐに型をとって入れ歯を作成しますが、当院では、まずは本番用の入れ歯を作成する前に「診断用義歯(リハビリテーション用の義歯)」を作成し、それを普段の生活で装着していただくことで、「会話している状態のお口の動き」や「食事中のお口の動き」をその入れ歯に記録していきます。その情報を元に、問題箇所を随時改善していきます。
「入れ歯を装着するだけでそのような記録を採れるの?」と疑問に思われるかもしれませんが、この入れ歯は特殊な構造をしており、お口の様々な動きを記録することができるのです。
この改善を複数回行うことで、お口にあった入れ歯の構造が判明します。
その構造を本番用の入れ歯に反映させることであなたに合った入れ歯が完成します。
つまり、診断用義歯(リハビリテーション用の入れ歯)で本来あるべきお口の状態に改善したあとに初めて本番用の入れ歯を作成していきますので、当然、非常に安定した入れ歯が出来上がります。もちろん入れ歯をセットした後の微調整も大切になります。
具体的に治療工程をお話しします。
下記の画像はリハビリテーション用の入れ歯です。
これをまずは作成し、お口に一定期間装着し日々の生活を送っていただきます。
このリハビリ用義歯には特殊な加工がされています。下記の赤枠部分です。
食事などにより「噛む」動作をすると、この特殊加工部分がどんどん削られていき、その時点での噛み合わせ位置が判明します。その時点での噛み合わせが判明すると、その噛み合わせに合わせるように入れ歯自体に調整を入れていきます。これを何度か繰り返すことで、最終的にはその方にあった噛み合わせ位置が判明し、その噛み合わせに合った入れ歯はどのような形態なのかも同時に判明します。
この段階で全ての情報は治療用義歯に反映されていますので、患者様の中には「この治療用義歯で十分です」とおっしゃってくれる方もいます(笑)。
後は、この治療用義歯と寸分たがわぬ本番用の入れ歯を作成し完成となります。
一生懸命製作した新しい入れ歯でも、小さな入れ歯や、入れ歯の両側に天然歯があり、しっかりとバネがかかっている入れ歯などは装着時の調整はあまり必要ありませんが、そうではない難症例の場合は時間をかけてしっかりと調整していきます。
調整は主に「噛み合わせ」「見た目の美しさ」の2つを行っていきます。
お口の中に入れ歯を付けると、物をぐっと噛んだ時、歯は20μ(1000分の20mm)ほど沈みます。歯茎の方は、普通の歯茎では200μ(1000分の200mm)、柔らかい歯茎では2mmも沈みます。
専門的な話をしてしまいましたが、ここお伝えしたいことは、物を噛んだ時、歯と歯茎にかかる力はお口全体に均一な力がかかるわけではないということです。
力がどこか一部に集中してしまうと、痛い、外れるという症状や、一部の歯に力がかかりすぎることで、その歯が噛むたびに揺さぶられ、グラグラしてきてしまうということが起きます。
この調整が完了することで、左右全体が均等に噛みやすいようになり、アゴの動き、運動もスムーズにできるようになります。ここまで来て、初めて入れ歯の本来の機能を発揮できるようになります。
歯は皆様が思われているよりも「個性」があり、その方にあった「形態・色」が存在します。そして、その個性を表現することで、あなたの理想の口元に可能な限り近づけることができます。
分かりやすい例として「歯の形態」の違いよる印象の変化をご紹介します。
日本人に多いタイプで、前歯の先端が直線上にある歯と、ない歯とが混在しています。自然な歯並びといえます。口を小さく見せる効果もあり、若々しい印象を与えます。
白人に多いタイプの歯並びで、前歯の先端がすべて直線上にあるので、口元をくっきりと強調することができます。
日本人の女優さんに多いタイプの歯並びです。前歯の先端はすべて直線上にありますが歯と歯に多少の重なりがあることが特徴です。女性的な印象をもっと強調したいという人に向いていると言われます。
下唇のラインと前歯のラインが平行になっているのが特徴です。
世界的に好まれる歯並びで、ハリウッドスマイルとも呼ばれています。
このように「歯の形態」の微妙な違いによって、その人の印象を変えてしまうことがあります。
また、色も、お洋服と同じように人によって似合う色、似合わない色が存在します。その方に適した配色にすることで目や肌を美しく見せることができます。
当院では、患者様一人一人に話を聞きながら、その方の希望、そして個性をしっかりと把握し、入れ歯を作成しています。
いくつかの入れ歯をご紹介します。
どの入れ歯も「目立ちにくい」「しっかり噛みやすい」ことは共通しています。
当院では、「磁石+入れ歯」の磁性アタッチメント義歯、「磁石+インプラント+入れ歯」のインプラントマグネットデンチャーをご用意しております。こちらも金属のバネを利用しませんので目立ちにくいです。その他、しっかり入れ歯を安定させる仕組みがありますので、ものをしっかりと噛みやすく、外れにくく非常に安定した入れ歯になります。それぞれご紹介します。
お口に残っている歯根に金属を装着し、入れ歯に設置した磁石と吸着させ、入れ歯が外れないようにするのが磁性アタッチメント義歯です。金属のバネが構造上必要ないため目立ちにくいですし、異物感もほとんどなくなります。
この磁石装置は20年間大学での研究で臨床試験を重ね、安全であることが確認されて、平成6年に厚生省認可を得て一般臨床で急速に使用されるようになったものです。
インプラントを使った磁石の入れ歯(インプラント・マグネットデンチャー)とは、磁石を組み込んだ入れ歯とインプラントを組み合わせた入れ歯です。歯がない部分にインプラントを埋め込み、磁石を組み込んだ入れ歯で固定します。しっかり噛みやすいだけでなく、あごが痩せていくのを防止したり、噛み合わせの改善など様々な利点があります。また、骨が少なく通常のインプラントが困難な場合にも適しています。
部分入れ歯でも総入れ歯でもどちらでも対応可能です。
痛くなりにくい入れ歯を「ソフトデンチャー」と言います。
これは歯茎に接触する面に特殊加工を施した入れ歯です。
弾力性のある軟性樹脂(シリコン状の素材)を使用しているため歯茎に加わる負担を軽減させ痛みを抑えます。
接触面が軟らかいため吸着力も良く、顎の骨が少なく入れ歯が動きやすい方にもお勧めです。
また、顎の骨がある程度残っている場合、大きなお口を開けても外れません。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00 ~ 17:00 | - | - | - | - | ○ | ○ | - |
09:00 ~ 17:30 | - | - | - | ○ | - | - | - |
09:00 ~ 18:00 | - | ○ | ○ | - | - | - | - |
09:00 ~ 19:00 | ○ | - | - | - | - | - | - |
症例は治療症例集をご参照ください。
料金体系は料金表をご参照ください。
オリーブ歯科は、神奈川県川崎市多摩区登戸に新規オープンした歯科医院(歯医者)です。向ヶ丘遊園駅、生田駅、登戸駅近くに当院があります(駅チカ)。コインパーキングも近くに完備し、土曜日・日曜日も診療しています。各治療にもこだわりがありますのでご紹介します。虫歯治療に関しては、可能な限り痛みを抑えた(表面麻酔・電動麻酔)、歯を削る量の少ない、再発を防ぐ治療を心掛けています。歯周病治療に関しては一般的な処置の他、再生治療(エムドゲイン)にも対応しています。また虫歯や歯周病を防ぐようにする歯のメンテナンスも担当衛生士制で行っています。これはかの有名な山形の日吉歯科さんも行っている処置です。その他、インプラント治療、歯列矯正歯科治療(相談は無料)、審美セラミック治療(差し歯治療・セラミック治療・詰め物・被せ物)、薬剤の効果で歯を白くするホワイトニング(ホームホワイトニング・オフィスホワイトニング・デュアルホワイトニング)、地域のお子様のお口の健康を守る小児歯科、歯科用CTを活用した安全・安心な親知らずの抜歯(水平埋伏等も対応可能)、高齢者のための入れ歯(義歯)の製作(目立ちにくい入れ歯・ノンクラスプデンチャー・チタン床・コバルトクロム床・シリコン義歯・インプラントオーバーデンチャー)、根管治療(歯の根の治療・歯の神経の治療)、訪問歯科診療も行っています。神奈川県川崎市多摩区登戸の皆様のお口の健康を守りたいと思っています。新規オープンになりますので、ぜひ一度、オリーブ歯科(歯医者)にご来院ください。。